8月営業活動報告
8月は休みもあり、実働日数が少ない為に訪問件数は190件でした。
仕事も上向きな会社も出て来ました。
一方でやはり廃業のお客様も今月は2件ありました。
そして倒産の会社もありました。
足元の環境はまだまだ厳しいのが現状です。
しかしながら、今月は新品の機械の引き合いが増えました。
設備意欲のあるお客様がいよいよ実行へと向かう時期となっています。
ものづくり基金の運用も認可頂いた会社も数件ありました。
そうでなくても設備をするお客様もいらっしゃいます。
来年に予想される消費税のアップの前に機械の導入を検討するお客様も多いです。
営業をかければ、まだまだ仕事はあります。
値段や納期が厳しいのは当然のことですが、それを受注して見合う単価で
加工をするのが今の中小企業の課題であると思います。
積極的に仕事を受注している会社は最終的には安い単価も帳尻合わせしてます。
それは、段取りの仕方であり、加工工程でもあり、そして切削条件など・・・、
詰められるものはとことん追求して、コストに合わせた加工をしている会社がこれからの
厳しいサバイバル競争に生き残って行く企業なんでしょう。
夏も終わりを告げて、いよいよ実りの秋の到来です。
今年の一番重要な時期だと思います。
ここを、右肩上がりで推移出来れば大いに今年の実績に貢献できるでしょう。
今月もつばさ会を開催して、ネットワークづくりが出来たと確信してます。
9月は2回のつばさ会の開催となります。
大いにこの会を活用して、そして利用して頂いて、輪を大きくして行こうではありませんか!
お客様主導のつばさ会の意義は非常に強いと思います。
情報交換はもちろん、勉強の場として、ネットワークづくりの場として、
息抜きの場として、大いに皆さんの力を結集して盛り上がって行こうではありませんか!
8月は今年の後半への滑走路的な時間でした。
9月以降に羽ばたいて行きましょう!
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