短いお盆休みも終わりを迎えています。しばらくぶりにゆっくりと出来ました。
恐らく独立して初めてかと思います。その間にいろいろ考えてみました。
仕事に追われて4年が経過しました。無我夢中の4年間でした。
その間は、ほぼ仕事の事が頭の大半を占めていました。
ところが、自分は何の為に働いているのか?どうしたいか?については
会社の事以外に余り目を向ける余裕が無かった事に気づきました。
まずは、地域とのふれあいです。今年から自治会の班長をしている事もあって
夏祭りの実行委員をしてます。いままでは、地域に関しては(転居して4年)あまりに無関心でした。
ところが、一つのイベントを通して地域の皆様と協力して活動することによって、人間関係が築かれ
さらに地元が身近になりました。仲間意識も強くなりました。地域に何か役立つ役割をもっとして行きたいです。
もう一つはやはり東日本の大震災です。
自分なりに出来るだけの義援金や寄付を募ったりの活動はしましたが、やはりもっともっと
被災地に役立つ事が出来ないかという思いは強くなりました。
日本で生まれた以上、日本人は皆家族です。この日本という国が私は好きです。
今回の震災での秩序の良さ、助け合う精神の美徳。これは日本が世界に誇れる事です。
自分に出来る事の一つはしっかりと会社の利益を出す事によって税金を国に収める事はもちろん
ネットワークを利用してまずやる、すぐやる、必ずやるの精神で活動して行きたいと思います。
今回の地元の祭りも被災地の方を招いて地元産の販売をして頂きます。
又、ツイッターやフェイスブックを通じての知り合いの皆様の活動は本当に頭が下がりますし
自分の魂に火をつけました。情けない自分に喝をしっかりといれました。
その活動は、ホームページでも紹介させて頂きます。
自分は現在働き盛りの世代です。頑張るのは当たり前!
日本を支えてきたご年配の諸先輩の皆様に恩返しをして、
これからの日本を支える若い世代の育成(特にものづくり関連)の責任があります。
不肖、私の息子(21歳)もこのつばさ機械を継承する為に現在横浜市金沢区福浦の加工工場の
現場で汗を流しはじめたばかりです。
これからの10年、20年、会社のみならず、地域、社会、そして日本のお役に立てる様
大きな目で世の中を見て、そして毎日を完全燃焼して行く所存です。
がんばれみはる野!がんばれ東北!がんばれ日本!
やるぞ荻原善孝!
2011/08/17 (水) 06:42 | カテゴリー : ブログ | コメント (0)