欧米諸国と比較して日本は低レベルに甘んじてます
失われた30年で負のスパイラルに
売上が上がらなく、よって利益も上がらず
なのに労働時間は変わらないどころか長くなって
売上に貢献しようとして
なのに賃金に加算されないのが不況下の常
それでは賃金アップなんてまさに夢物語の30年の実情
名目賃金をいくら目標に掲げても
絵にかいた餅でしょう
ではどうすれば・・・
中小企業のケースでは売上アップしようとすると
顧客を増やすか従来のお客様とのパイプを太くして
少し安くても注文を取る方向に・・・
そうすると利益率は当然下がる傾向になります
利益率は下がっても利益額がアップすれば良いと
無理に受注するとオーバーワークになって人件費が嵩み
まさに負のスパイラル
コストダウンで何とか利益を確保するか
価格転嫁で受注金額をアップしてもらうか
どちらも簡単ではありませんが重要ですね
ちょっと待って下さい
まさにそこは労働生産性の出番です
簡単に言えば8時間/日の稼働で売上を上げるシステム作りが重要です
昔は(今もそんな方は多いのかな)経営者は勤務時間関係なく
休日も稼働してその負の部分を補填していました
これはやはり今の時代にそぐいません
美談でも褒められる事でもなく
どちらかというと情けないと言われても仕方ありません
そんな社長についていく従業員どころか事業を継承する
次世代の経営者になるべく若者は避けて通るのが普通でしょう
8時間/日、週5日稼働で売上を伸ばすべく生産性を上げる事
これが生き残るすべだと思います
おのずから売上に関する事
利益に関する事
この枠の中で考えればやらなければならない課題が明確になります
それには経営者はもちろん従業員の考え方やスキルアップが不可欠です
かくいう火の玉も昔と比較すると拘束稼働時間は圧倒的に少なく
しかし売上はアップしています
常にその思考で毎日稼働していますから
意識して動けば時間や行動などが変化して来ます
無駄に走り回っても何も良い事はありません
労働生産性は弊社は間違いなくトップレベルと自負します
さあ、今日も火の玉営業スタートです!!